NHK | “ロシア軍との火力差は圧倒的” ウクライナ政府幹部から厳しい声相次ぐ ロシアは今後1年戦闘継続可能の指摘も | 国際報道2022


エピソードタイトル: NHK | “ロシア軍との火力差は圧倒的” ウクライナ政府幹部から厳しい声相次ぐ ロシアは今後1年戦闘継続可能の指摘も | 国際報道2022
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説明: 「国際報道 2022」番組情報はこちらhttps://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/ ロシア軍はウクライナ東部ルハンシク州の完全掌握を目指していて、激戦地となっているセベロドネツクでは攻防が続いていますが、ウクライナ政府からは厳しい発言が相次いでいます。 ゼレンスキー大統領はウクライナ兵の死者数について、今月1日、「東部で1日60~100人の兵士が死亡している」と発言していましたが、9日、ポドリャク大統領府顧問はBBCのインタビューで「1日100~200人の兵士が死亡している」と発言しました。 その理由としてあげられているのが、圧倒的な火力の差です。 ウクライナ国防省の幹部は、イギリス紙の取材に対して「今は砲撃戦だ、我々は大砲で負けている。ロシアはウクライナの10~15倍の大砲を保有している」と発言したのです。 さらに12日にはウクライナ軍のザルジニー総司令官がアメリカ軍のミリー統合参謀本部議長と電話で会談した際に「火力が10倍違う」と訴え、できるだけ迅速に追加のりゅう弾砲の供与を求めました。 アメリカとイギリスはりゅう弾砲よりも射程が長い「高機動ロケット弾システム」や「多連装ロケットシステム」の供与を決めているものの、アメリカの供与は4基にとどまっていることから、ウクライナ政府からは火力が足りないという懸念の声が出ています。 ウクライナの国防省の幹部は「ロシアは現在のペースであと1年戦闘を続けられる」と指摘、「東部のドンバス地域で成功すれば東部を足がかりにして南部ザポリージャやオデーサを攻撃する」とも話しています。 今後、ウクライナへの支援をめぐっては国際的な会議が相次いで開かれますが、関係国がウクライナにどのような支援で一致するのか、戦闘の行方を左右しかねない、重要な局面になりそうです。 #ロシア #ウクライナ #NHK #解説 #ゼレンスキー  【出演者】油井秀樹キャスター 【放送情報】NHK BS1 毎週(月~金)午後 10:00~ 国際報道 2022 https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/ いま世界で何が起きているのか。その背景には何があるのか。世界に広がるNHKの取材網と世界各地の放送局から届くニュースで構成する本格派の国際ニュース番組です。番組キャスターと世界各国にいる特派員が分かりやすくお伝えします。ビジネス、カルチャー、エンターテインメントの情報も満載。世界を身近に感じる40分です。


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