20B14 研究リソースシェアリングで研究開発の民主化は可能?
エピソードタイトル: 20B14 研究リソースシェアリングで研究開発の民主化は可能?
によって生産: Science Agora Channel
説明: #サイエンスアゴラ 出展者: Co-LABO MAKER 研究開発の民主化を目指し、研究リソースシェアリングの事業を行うCo-LABO MAKER代表古谷とともに、研究に関わる多様な立場の登壇者及び来場者が対話を行う企画です。本企画を通じて来場者は、研究開発の実施ハードルが下がり、今より研究開発がより身近に、より自由に、より価値あるものになっている未来像をイメージできるようになります。その結果、諦めかけていた研究(分野)に挑戦するよう背中を押してもらえます。また、研究開発にかけてみようと、資金の出し手である国や企業に希望を持ってもらえます。 In this program, speakers and visitors from various research-related fields will engage in a dialogue with Furuya, the representative of Co-LABO MAKER, a research resource sharing company that aims to democratize research and development. Through this event, visitors will be able to visualize a future in which the hurdles to conducting R&D are lowered, and R&D becomes more accessible, freer, and more valuable. As a result, they will be pushed to challenge research that they had almost given up. It will also give hope to the government and companies that fund the research and development. 登壇者プロフィール 古谷 優貴 Furuya Yuki Co-LABO MAKER代表取締役 / 東北大学客員准教授。 2011年に東北大学工学研究科修了。修士2年間で主著論文8本執筆。 昭和電工株式会社にて、パワー半導体(SiC)の研究開発・事業立上げに従事。 自らの体験を元に、研究開発の民主化を志し、2017年4月にCo-LABO MAKERを起業。 新たな研究開発エコシステムを形成すべく、研究開発リソースのシェアリングサービスを展開中。 江端 新吾 Ebata Shingo 博士(理学)。東京工業大学企画本部戦略的経営室教授/総括理事・副学長特別補佐/オープンファシリティセンターセンター長補佐。内閣府科学技術・イノベーション推進事務局上席科学技術政策フェロー。文部科学省 科学技術・学術審議会研究開発基盤部会委員。大学等における研究設備・機器の共用化のためのガイドライン等の策定に関する検討会座長。専門分野は宇宙化学、大学経営、研究基盤。Co-LABO MAKER技術顧問 久富 寿 Hisatomi Hisashi 成蹊大学 理工学部 理工学科 教授。博士(農学)。一般企業を経て現職。研究分野はがん、分子標的治療薬、細胞生化学。遺伝子やタンパク質の新たな機能の発見に取り組み、病気の発生原因の解明や効率的な治療薬、再生医療への応用を目指している。Co-LABO MAKERレンタルラボ提供者としての貸出実績あり。 鈴木 快 Suzuki Kai 2011年北海道大学大学院環境科学院を卒業し、昭和電工(2023年にレゾナックへと社名変更予定)に入社。入社後は、半導体/ディスプレイ/電池に関連した材料開発に従事。2021年より本社研究開発部にて全社R&Dのデータ活用の仕組み作りやDX関連企画業務を担当。プライベートでは子育て真っ盛りで二児(7歳、5歳)の父。趣味は、料理(主にカレー)、球技。週末は子供と一緒に野山や公園を散策するのが日課。
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