21A17昆虫食の動物福祉(アニマルウェルフェア)~昆虫の福祉や権利も考えるべき?~


エピソードタイトル: 21A17昆虫食の動物福祉(アニマルウェルフェア)~昆虫の福祉や権利も考えるべき?~
によって生産: Science Agora Channel
説明: #サイエンスアゴラ 出展者: 昆虫食のentomo、東大阪大学短期大学部、昆虫科学研究センターISRC entomo protein, Higashiosaka Junior College, Insect Science Research Center <企画概要> 昆虫も痛みや苦痛を感じている可能性があります。 牛や豚、鶏の工業型畜産のように、昆虫も家畜化と工業的な養殖が始まっていますが、昆虫養殖の際に、昆虫が感じる痛みや苦痛、恐怖も配慮すべきなのか? 近年、農林水産省は動物福祉(アニマルウエルフェア)の考え方を踏まえた家畜の飼養管理の普及に努めていますが、将来的に「昆虫の福祉」も考慮すべきなのか? 欧米の「昆虫福祉」の動向や日本の伝統的な養蚕業の事例を紹介しながら、参加者の皆様と一緒に「昆虫の福祉」について考えたいと思います。 <登壇者プロフィール> 松井 崇 MATSUI Takashi 昆虫食のentomo 代表取締役 昆虫食文化の復活と人々の健康増進を目指し、昆虫食の輸入・製造と、昆虫食を通じた食育・教育・講演をしている。 著書:『代替タンパク質の現状と社会実装へ向けた取り組み(共著)』 『昆虫食のすすめ~現代語訳 食用及薬用昆虫に関する調査~(翻訳)』 渡部 宏 WATANABE Hiroshi 農学博士・気象予報士 昆虫科学研究センターISRC代表 近畿大学 農学部 博士後期課程修了後、昆虫科学研究センターISRCを設立。 昆虫教室をベースに、幼稚園~シニアまで幅広い対象者向けに昆虫や気象に関する講演活動を対面やオンラインで全国展開中。 帝塚山大学では非常勤講師として、環境学を担当。また、映画「写真の女」の監修やテレビ、ラジオ等などメディアでも幅広く活動。 松井 欣也 MATSUI Kinya 東大阪大学短期大学部・実践食物学科教授 担当科目:給食管理実習、給食実務論、給食計画論、臨床栄養学実習、臨床栄養学、調理学実習、卒業研究、公衆衛生学(製菓) 元国立病院機構の管理栄養士として、入院・外来患者の栄養指導、給食管理などに携わる。 研究分野:未来食材としての食用昆虫、災害時の栄養管理、重症心身障害児(者)の栄養管理 著書:「災害時こそ昆虫食」2019年,ドニエプル出版


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