NHK | 国連総会にあわせ積極外交を展開してきたゼレンスキー大統領 しかし隣国・ポーランドとの亀裂が浮き彫りに 背景には何が?今後のウクライナ支援はどうなる?|キャッチ!世界のトップニュース


エピソードタイトル: NHK | 国連総会にあわせ積極外交を展開してきたゼレンスキー大統領 しかし隣国・ポーランドとの亀裂が浮き彫りに 背景には何が?今後のウクライナ支援はどうなる?|キャッチ!世界のトップニュース
によって生産: NHK
説明: 【番組概要】 「キャッチ!世界のトップニュース」  番組URL https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/ 国連総会にあわせて積極的に外交を展開してきたゼレンスキー大統領。 ここへ来て隣国・ポーランドとの亀裂が浮き彫りになりました。 きっかけとなったのがゼレンスキー大統領の一般討論演説での発言です。 「(欧州の一部の国が)自分の役割を演じているように見えるが  モスクワのための舞台を用意する手助けをしている」 背景には、ウクライナ産の農産物輸出があります。 ロシアによる侵攻でウクライナは黒海の港から農産物を輸出できなくなり、 EUは、陸路で運んで域内の港からアフリカなどに輸出するよう支援してきました。 しかし、そのウクライナ産農産物が流通。自国の農産物の価格が下がり、打撃を受けます。 EUは、ポーランドなど5か国が、ウクライナ産農産物の輸入を禁止することを一時認めますが、今月15日、ウクライナ側が輸出の管理を強化することなどを条件に、撤回していました。 しかし、ポーランド、スロバキア、ハンガリーの3か国は、独自に輸入禁止を継続することを決めます。そしてウクライナは3か国をWTO=世界貿易機関に提訴したのです。 ポーランドは第2次世界大戦でソビエトに占領された歴史などから、ロシアに対する警戒感が強く、ウクライナへの支援を積極的に行ってきました。 そのポーランドとの亀裂の広がりは、各国のウクライナ支援の足並みの乱れを招きかねません。 一方、ポーランドのウクライナ支援の姿勢は根本的には変わらないという見方もあります。 ポーランドでは来月15日、議会選挙が行われます。 ポーランド政府の対応は、政権与党で右派政党の「法と正義」が、支持層の農家や、ウクライナ支援に反発する人たちの票を取り込むためのレトリックだというのです。 アメリカのワシントン・ポストはポーランド政府高官が、匿名で「緊張や不満が高まる時期はあるが、ポーランド政府のウクライナ支援への姿勢を変えるものではない」と発言したと伝えています。ただ、ポーランドの農家から強い反発が上がっているのは事実です。 国内政治がウクライナ支援に影響を与える事態は、アメリカだけでなくポーランドでも起きています。 「キャッチ!世界のトップニュース」望月麻美キャスターの解説です。 #キャッチ世界のトップニュース #ポーランド #ゼレンスキー #ウクライナ #農産物輸出 #アメリカ 【出演者】望月麻美キャスター、中川栞キャスター 【放送情報】NHK 総合 毎週(月~金)午前 10:05~ キャッチ!世界のトップニュース  https://www.nhk.jp/p/catchsekai/ts/KQ2GPZPJWM/ 世界各国はきょう、どのようなニュースを伝えているのか? ひとつのニュースでも、国が違えば視点も変わってきます。 日本時間の深夜から早朝にかけて次々と入ってくる世界の18の国と地域、21の放送局のニュースをお伝えし、キャスターが詳しく解説。 世界の最新ニュースをキャッチする国際ニュース番組です。


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